ここは八郷の家。ある朝の事。八郷、目が覚めると何故か身体がプ二プ二として重い感じがする…。 胸元を見てみると、なんと!女子の身体になっていた!! 八郷:なっなんだコレはー!!僕、女体化してる…まさか夢じゃ…ないっ!! 髪もロングに伸び、 八郷はまさかの幻想に驚きを隠せず、落ち付きがなくとも、全身を見回した。
難病だったらどうしよう、不安がつのる一方。原因不明の災難を抱えた八郷は、病院に駆けつけ、検査をする事に。 医者:国後さん、上着を脱いでください。 担当医が聴診器を当て、じっくりと問診や触診を続けたが…。 その結果、「異常なし」 医者からは、すこぶる健康な体だと告げられる。 八郷は健康面に悪影響がなかった事は安心するが、女体化の真相が未だに見当つかず。 八郷:先生、僕何故か釈然としません…。 八郷の一言に先生はこう答える。 医者:気持ちはよく分かるよ。問題は、国後さんはおそらく成長期なんだね。 医者の一言が耳にピンときて、言われてみれば…それも関係してるのかな?まさか…。と半信半疑。 医者も不思議なあまり、八郷の身体は非常に特殊で錯綜されているという事だと言う。
病院を出た八郷は、結果報告にスタジオへと向かう。 八郷:(特殊な身体だってさ…あぁどうしよう、皆なんて言うだろう?) もし不審に受け入れられたら、これから先が危ない; なんて、ネガティブな未来を想像しながらも、そのままスタジオに足を運ぶのであった。
その後の続きは2012年の、ミヤマルGTと素敵な仲間達★コミックギャラリーにて掲載。
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